当店の定義では、ハンコ職人とは、「手彫りで印章を彫れる」人。


印章業界には、印章の彫り方が三つあります。

「手彫り・手仕上げ・機械彫り」 


手彫り→機械を一切使わない彫り方。 刀のみで彫りあげる。

手仕上げ→文字の輪郭までを機械で彫る(粗彫り)。その輪郭に職人が刀を入れて字を整える。

機械彫り→ 機械で彫りあげる印章


一番良いとされるのは、手彫り。
これは、手で一本一本丁寧に彫るために
同じ印影が出来ないという事から重宝されます。


ハンコ職人の基本は印章を彫る事。

彫るという事は、
・印面のデザイン
・布字(印面に文字を書く事)
・彫る技術
がすべて必要。

手彫りは、自分の手だけで印章を完成させるので、
時間と集中力、技術が必要です。 


手彫りでは、時間がかかりすぎてしまうので考え出されたのが、
字の大まかな輪郭を先に機械で彫り、そこに刀を入れて、
文字を彫りあげていく「手仕上げ」という彫り方です。


当店でデザインした文字のデザインを機械で大まかに彫り、
その文字に刀を入れて、文字を整えていくのです。

 当店、横田印房では手彫り・手仕上げは同じものとして考えております。
理由は、
「文字のデザインをしているから」 です。

印章を彫る技術ももちろん大事なのですが、
彫る文字を綺麗な実用美のデザインにすること。
これこそが、ハンコ職人のこだわりなんです。

横田印房では、文字のデザインにものすごくこだわっています。 
印の文字のデザインを綺麗に作成できる事がハンコ職人のこだわりなのです。