おはようございます。

印章技能講習会で文字と格闘してきたタガーこと田頭です。

10時から17時までの印章技能講習会。
総勢17名での講習会。


僕は道具をつくることを学びに今回参加しました。

道具って今の世の中、買えばいいじゃん!!

みたいな感覚ですけど、ハンコ職人になるためには
自分の使いやすい道具を求道していくのが大事な様です!

何を求道していくかというと・・・
 ↓  ↓  ↓  ↓  
「刀の形」

昨年10月に参加した時(その時の記事はこちら)には、仕上げ刀の研ぎ方などを習いました。

会社に戻って、研ぐのですが、全然うまく研げない・・・。 

うまく研げないというのは、うまく形にならないのです。


「仕上げ刀を研ぐのはものすごく難しい。」
先輩たちも口を揃えます。


katana1
右側が僕の仕上げ刀(今まで作ってきた刀の形)。
左側が先生の仕上げ刀。

とんがり具合が違うのが分かります。
僕のは明らかに鈍角・・・。

もっともっと研がないといけなかったのかΣ(´д`;)

これを見本にして、研ぎあげます。
あっという間に二時間経過。

katana2
こんな感じになりました。
切っ先の辺りが少し欠けてしまったので
研ぎ直しです。
でも、さっきよりは形が鋭角になりました。
少し前進です!!


ここで、一度刀を使ってみる事に。
使ってみて、どんな状態か理解することも大事です。


なんとなく切れ味が良くない・・・


刀に厚みがあるため、彫りたい文字の部分にうまく刀が入らないのです。
厚いということがどれだけ、切っ先を誤らせるかを体感しました。


刀の形だけでなく、厚さも大事な要素だという事が分かりました。


二本の先生の刀。

katana3

仕上げ刀を二つ持っているそうで、
一つは実印用。もう一つは役職印用。


角度が違う事によって、用途を変える。
思いつかない発想でした。


どうやら、僕も刀を何本も持つことになりそうです。


次の写真は
左の二つが先生の仕上げ刀。
右のが僕。
katana4


僕の刀はまだ曲線があって、まるで曲刀。
これでは、綺麗な彫りが出来ません(^^;


今日一日研いでいたので、どんどん刀が短くなり、
柄の部分を巻き直して、研ぎ続けます。


だいたい4時間くらいは研いでいたでしょうか(^^;
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
katana5
先生の刀が右。
完成の仕上げ刀。(僕のは左)


尖がってきました。
先生は、これだと尖がりすぎてうまく使えないかもしれない。
使ってみて、やりにくいと思ったら、少し角度を変えると良いよとアドバイスくださいました。


この仕上げ刀を使って、経験値を貯めます。
実践あるのみ(^^)



今回の講習会では、どの様に経験値を積んでいくかも質問しました。

答えは
・面取り(印面を平らにする作業)をし続ける事
・認印を彫る事。
の2点でした。



面取りとは、ハンコを彫る前に印面を平らにする作業。
これをしっかりしておかないと綺麗な印影を押す事が出来ません。
基本中の基!


認印を彫るのは、
実際にお客様に使って頂ける商品を彫らない事には上達しない!!

という先生のお話を聞いたから。

知り合いの名前を認印にしてお店の棚に補充していこうと思います!!